【第6球目】my favorite season

いや~、涼しいと日常生活において一挙一動に伴う疲労度が断然違うね。

大好きだよ、秋

 

てなわけで8月末は気怠さゆえに暇さえあれば寝ていましたが

最近はわりかし元気です、過ごしやすい気候で何より。

早く温かい甘酒が美味しい季節やってこないかしら…

寒すぎるのもそれはそれで億劫ですけどね、朝とかお風呂入るときとか。

 

さて以下は前回のむらいくんの記事より抜粋。

同じ言語とはいえ、それを習得してきた背景が違うと一つの言葉について個々が持つイメージは多少異なり、その差異を許容するような柔軟性を持つ。

だからドイツ語を学習するときは、ドイツ文化やドイツ人の考え方も学ぶことになる。そしてドイツ人の心の中にあるイメージを自分の中にも作り上げることができたなら、その人の日本語は、それまでよりいっそう、言葉に幅や深みを持ってるんじゃないかな。

この文章好きだーーー!ありがとう、なんだか元気出た。

そうなんだよね、言語は単なる意志疎通手段以上の働きをもっているよね。

4年生にして勉強不足を痛切に感じるけれど、まだかろうじて半期あるし頑張りたい。

やっぱり社会人になってからも細々続けたいなあと改めて思いました。

 

好きな百人一首か!私は少しだけ競技かるたをやっていたから、

つい意味よりも自分が速く取れる札で考えてしまうけれど

そうだなあ…

白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬき留めぬ 玉ぞ散りける

とか。ぱっと情景が頭に浮かびやすくて、かつ非常に美しいと思う。秋の歌だね!

むらいくんが好きなのは「つくばねの~」だっけ?

 

そして「日本語なんか話すのやめて~」と言ったむらいくんのご友人に対して反論するならば

日本語話すのやめる必要は別にないよね!!!と言いたい。

日本語好きかどうかは価値観の違いによるものだろうし、必ずしも母国語を好きでいなくてはいけない!ってわけではもちろんないけれど

固有の母国語を今日まで当然のものとして使用できていることの歴史的意義を考えると

言葉を道具としか見做していないようなそういう発言はとてもできないなあと思う。

でも私も帰国子女に憧れたことは何度もあるし、小さいころから英語圏で生活していたら今こんなに英語できない自分にコンプレックス抱く必要ないのに、とも思うから、完全に非難することはできない…。とりあえず私は日本語好きだよ。

 

グローバル社会の現代、その潮流はもう止まらない止められない。

英語ができない~~~とかその次元で留まっていてはだめなわけで。

そんなことをぼんやり考えていた矢先、我が家の郵便受けに講演会の案内が届きました。

JPIC YOUTH主催、NewsPicks編集長の佐々木紀彦さんの講演「世界で戦うためには何が必要か」。詳細は以下のURLからどうぞ。

http://jpicyouth.com/

10/15(日)にやるのだけれど、無料だし興味あるから行けたら行こうかなー。

講演聞くのはけっこう好き。去年12月にもJPIC主催で齋藤孝さんの夏目漱石没後100年記念講演があったから聞きに行ったけれど、面白かった。会場にいるひとみんなで漱石の文章を音読したりして。

漱石の日本語が今我々が使っている日本語の礎を築いたそうです。確かに漱石の文章は分かり易く美しい…。『こころ』読んだとき感動したもんなあ。夏目漱石の講演集もお気に入り。→私の個人主義 (講談社学術文庫)

 

そうだ、今週末会ったときに詳しく話すけれど

来月ドイツに行くことになりそう。

思い切りが肝心とはいうけれど思い切り過ぎたような気がしないでもない。

今回の旅で卒論で取り扱う作品の作者の故郷も訪れてみようかなと思っている…

 

更新ちょっと時間かかってしまったごめん!

アイコンは少々お待ちください~~~

あと名字+くん付けがなんとなく呼びづらいので愛称つけていいですか…

むらい…むらさん…むっさん…むーくん…むむむ…

いいのが思いつきませんでした。候補あったら教えてください。

 

今日はむらいくんから先日いただいたお米を昼食に食べる予定だよ!

炊いた感じピカピカつやつやで香りもとてもよかった…味もさぞ美味しいことだろう。楽しみ!!!

 

食欲の秋到来なわけですが、秋といえばスポーツに文化に色々捗る季節。

むらいくんがこの秋にしたいことは何ですか?

私は町歩きかな。

 

長くなってきたのでそろそろ締めます。

最近嬉しかったことは本を買ったときに図書カードの残額がギリギリ足りたことです。

ちなみに買った本はこちら。

ドイツ語エッセイ 笑うときにも真面目なんです (音声DL BOOK) 

面白いです。対訳がうれしい。

 

では。

 

 

 

のざわ

 

 前回の記事はこちら↓

 

nozawatomurai.hatenablog.com