【第8球目】読書の秋
最近はちょっと暑い。今日も30度近くまで上がるみたい。
けれど爽やかな朝だな、やっぱり真夏とは違う。
すっきり晴れた青空が嬉しい朝だ。
うた恋い!なんだか懐かしい。
平安時代を舞台にした漫画はこちらもおすすめ。絵もいい。
残る言葉、残らない言葉の話。
流行り言葉はすぐに廃れてしまうよね。言葉にも賞味期限があるみたいに。
確かに、文献には残ってないけれど存在した話し言葉ってたくさんありそう。
方言とかもそうじゃないかな。
あと今はもう存在しない職業で使っていた言葉とか。
今使っている話し言葉に関しては漫画がいい資料になるよね。
メディアが発達しているぶん、データが膨大過ぎて調査したり分析したりするのは大変そう。
話し言葉というと、どうしても若者言葉の印象が強い。
私と親の話し言葉はやはり多少違う気がする。世代共通の話し言葉ってなんだろうな。
「ポチる」とかはみんな使う言葉なのかな。そこらへんの意識調査も面白そう。
最近の話し言葉は昔から使われている言葉を省略したりちょっと改変したようなものがほとんどだから
ベースとなるもともとの言葉に対して「ちゃんとした言葉」「乱れていない言葉」、そして今の話し言葉に対して「美しくない言葉」って印象を持ってしまうのは仕方のないことだよね。
たくさんの言葉を知って使い分けられることが一番だなと思うよ。言葉の柔軟性や多様性がなくなってしまうのは寂しいし。
とはいえ私も「ワンチャンあるっしょ!ウェイ!」って言葉が残るのかなと思うと複雑な気持ちにはなる。
本を読むとき選ぶ基準について。
私は本屋さんでぶらぶら歩き回るのが好きだから、そのときちょうど目に入った本を選ぶことが多いかな。新聞の広告や書評、雑誌の紹介やネットの口コミなんかも参考にしたりもする。周囲のひとのおすすめも聞いたり。
本を読むのも一期一会、か。とてもいい考えだ!!
良い本に出会ったときの喜びは格別だよね。
読んだのは半年以上前だけれど、印象深い一冊があるので紹介します。
『収容所から来た遺書』、シベリア抑留の帰還者たちの証言をもとにしたノンフィクション。教養とは何か、生きるとは何か…。心に強く訴えかけるものがある。
非常に文学的なこの作品が実体験に基づくものであることを思い出すとき、戦争文学の意義がひしひしと感じられる。なにかあるメッセージを伝えるために出来事が語られるものと、実際に起こった出来事を通じて強烈なメッセージを発するものと、小説には2種類あるように思う。私が文学を思い浮かべるときはたいてい前者なのだけれど、戦争文学は後者なのではないかな。
ちなみにこれは父親に勧められて読みました。
カフカ!ドイツ文学ですね。『変身』は短編でありながら様々な解釈があり読みごたえのある作品…。私もドイツ語では読んだことがない。
カフカは『変身』以外にも色々書いているよね。
カフカ ポケットマスターピース 01 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
- 作者: フランツカフカ,多和田葉子,Franz Kafka
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/10/27
- メディア: 文庫
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↑これ以前買って変身だけ読んで放置していた気がするのでまた読もうと思う。
(編者の多和田葉子さんてひとがこの前会ったときちょっと話した私が最近読んだ本を書いたひとだよ↓)
確か変身は中学のとき授業で取り扱ったんだっけ?
中高時代の国語の授業、また受けたいなあとときどき思う。
高3の『高野聖』の授業、受験で休んだために途中から受けられなかったのが残念だった。
愛称について。
むーちゃんかわいい!それにする!
私は…ざーさん、とかどうでしょ。ザーサイっぽい!??
アイコンについて。
お絵かきソフトのライセンス契約が切れてしまっていて、やむをえずスマホのアプリで描きました…。とりあえず!とりあえずです!
ごめんそのうちもう少しマシなのに変えます。
このアイコンのキャラクターは「ブネトちゃん」といいまして、ブタとネコとトラをかけ合わせて生まれた、当時小学四年生ののざわによるオリジナルキャラクターです。
トラ要素どこやねん!て感じですけれど手足と尻尾がトラ柄なんです。
…ふつうに恥ずかしいわ!!!!!!!!!!
むーちゃんの小学校時代の話とか聞きたいですね。
豆乳を毎日飲んでいるのですがもうアマゾンで定期購入してしまおうか悩み中。
毎回1ヶ月分注文するのが面倒になってきてしまった。
飲み始めてから調子が良い気がして、やめるのがこわい。
依存するものがまたひとつ増えてしまったな。
飲まなくても平気だと思うのだけれど、習慣ってやつだね。
9月もそろそろ半ば、来週は旅行するので私の更新少し遅くなります、ご了承ください。
むーちゃんは旅行どうだった??
本の話が多かったので記事のタイトルもこうなりました。
のざわ
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